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タイトルATP検査とデンプン反応
記事No3360
投稿日: 2019/04/14(Sun) 23:02
投稿者らら
学校給食室の検査をしています。
pen樹脂のお椀の洗浄検査で、ATP検査では、基準値以下ですが、
ヨードでんぷん反応検査では着色してしまいます。
どう判断すべきでしょうか。

タイトルRe: ATP検査とデンプン反応
記事No3361
投稿日: 2019/04/16(Tue) 00:01
投稿者おっと
> ヨードでんぷん反応検査では着色してしまいます。

このケースで、水で湿らせたティシュでお椀を拭き取り、そのティッシュを検査しても着色しますか?
着色しないようなら心配いらないように思いますが…。

タイトルRe^2: ATP検査とデンプン反応
記事No3363
投稿日: 2019/05/11(Sat) 13:49
投稿者らら
回答のお礼が遅くなりすみません。
新しい食器だと、着色しないので、キズに入り込んで取れないのかもしれませんがATP基準値内なら、許容範囲ということでしょうかね。

タイトルRe^3: ATP検査とデンプン反応
記事No3364
投稿日: 2019/05/11(Sat) 17:16
投稿者おっと
> 新しい食器だと、着色しないので、キズに入り込んで取れないのかもしれませんがATP基準値内なら、許容範囲ということでしょうかね。

そうでしょうね。
キズに入り込んだ澱粉性残留物は丁寧に洗い直ししても改善しませんから、丁寧な洗いでは対応できないことは間違いありません。

タイトルRe: ATP検査とデンプン反応
記事No3362
投稿日: 2019/04/16(Tue) 22:26
投稿者おっと
> 学校給食室の検査をしています。
> どう判断すべきでしょうか。

学校給食の食器は、洗浄後、食器乾燥保管庫で保管されていると思いますが、そうであれば
@ 洗浄後速やかに乾燥させると、食器の食品残差を栄養として細菌が増殖する時間がなく、微生物による危害は無視できます。
A ATPの値が基準値以下ならば、普通に洗えており、食べ物のカスもほとんど残っていない状態だと思いますが、どうでしょう。

合成樹脂製の食器などは細かい傷がついており、でんぷん検査で紫色になるのはよく経験します。
しかし、紫色の部分が、洗い残しの形になっていたりするようでは、洗い直しが必要でしょうね。