タイトル | : Re^6: 冷凍野菜の微生物基準などについて |
記事No | : 3386 |
投稿日 | : 2019/08/19(Mon) 18:51 |
投稿者 | : でこ |
お世話になっております。
ご丁寧なご回答ありがとうございます。冷凍食品は下記書かれているように細菌数(生菌数)が検体1gにつき 3,000,000 以下で、かつ、E.coli が陰性でなければならないと記憶しておりましたが、規格書には一般細菌100000以下と書いておりましたので、記憶違いだったかと思ったのと、冷凍前加熱有無等も書いてないので、冷凍食品ではないような等いろいろ迷いましたが、すっきりいたしました。 そのにらを実際検査しましたが、ほとんど一般細菌は検出されませんでした。
ありがとうございました。
> 舌足らずだったようですみません。 > 冷凍野菜には、微生物基準も成分規格(農薬を除きます)もありません。 > > RED様のご回答のとおり、でこさんの会社で微生物基準を設ける必要があると思いますが、その基準をどうするかということが問題になっているのでしょうか。 > > 微生物基準の考え方ですが、冷凍ニラは「加熱後摂取冷凍食品(凍結前未加熱)」と同じような使い方をされるのではありませんか。 > この場合、微生物基準は、下の(3)の冷凍食品と同じ基準を適用できれば問題がありませんが、細菌数はクリアできても凍結前にブランチングをしない関係でE.coli が陽性のものがでる可能性があると思います。 > > ところで、「取引先から頂いた規格書には記載がありました」ということですので、取引先は自主基準をお持ちと思いますが、その規格の内容はどうなっていますでしょうか。 > > --- 参考@(冷凍食品の成分規格(抄)) --- > (3) 加熱後摂取冷凍食品であって、凍結させる直前に加熱されたもの以外のものは、細菌数(生菌数)が検体1gにつき 3,000,000 以下で、かつ、E.coli が陰性でなければならない。 > > --- 参考A(ニラの残留農薬基準値) --- > > 残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団) > 残留農薬>食品分類から探す>食品中の基準値 > 区分名:農産食品,食品分類名:にら をご確認ください。 > http://db.ffcr.or.jp/front/food_group_detail?id=4900
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